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『SEVEN?The Dark?』 
2005 12 06
Tue 18:17:46

オリジナル小説  Comment 0  Trackback 0  edit.

シナリオ『SEVEN?The Dark?』
■200X年、日本は世界随一の技術立国として世界の経済、新技術の分野においてその名声と膨大な資金を元に世界のあらゆる分野にその力を発揮していた。
資源の無い小さな島国である日本は、最新の技術と高い生産力で国全体を維持するしか方法が無かった。
それ故に技術者としての国民性が大きな資本となり、この国を支え続けていたのである。
多くの日本人が世界の隅々までその高い技術を惜しみなく発揮し、世界が資本主義へと統一されていく中、重要な国家に成ろうとしていた。
だがそんな怏々たる日本に多大なる被害をもたらす天災が訪れた。
この年の夏は、日本の各地で異常とも思える気象の変動がまるで何かの前触れのように列島を包んでいた。
夏も過ぎ、異常気象も治まったかの様な9月、以前から何度も囁かれては訪れなかった関東を中心とする大地震。
誰もが忘れかけていたこの日、突然にそれは訪れた。
9月9日5時03分、地面を這う振動がその唸り声と共に大地を揺るがし大都市東京を中心とする関東一円は小刻みに揺らいでは静寂を繰り返していた。
何度目かの小さな揺れで人々は冷静さを取り戻しつつあったその時、それを打ち砕くように過去最大規模な直下型地震が大都市を走る活断層のうねりと共に関東一円を揺るがした。
都市は至る所で悲鳴を上げ、高層ビルが建ち並ぶこの世界有数の大都市は一瞬でその機能と豊かさを破壊尽くされた。
人的被害もさることながら、世界の中心とでも言うべき、日本の首都・東京はその機能の全てを失った。
やがて関東一円に静寂がもどりはじめる。
動けるものは安らげる場所を求め、傷ついたものは誰彼とも無く助けを求め、自らの生存本能だけを頼りに生き抜こうとしていた。
だが、そんな人々をあざ笑うかのように建物の崩壊した瓦礫から一つ、二つと炎が広がり始め、その炎は、業火となり巨大な熱波は竜巻を起こし見る見るうちに大都市を呑み込んでいく。
かろうじて生きている人々、何処へともなく逃げ惑う人々にも容赦なくその炎は襲い続けた。
あまりの被害の大きさ故、周辺の消防隊や救助部隊の力さえ何の手助けにも成らなかった。
政治経済、全ての機能を集中させていたこの日本では、今、未曾有宇の大災害へと変わりつつある。
確かに地震の被害は大きいが、それ以上にこの国にとって東京を中心とする関東の機能が麻痺すると言うことは、日本全国のライフラインを失ったことに等しいほどそれは重要だった。
地震や火災で失った人命は何にも変えられないが、思ったほど壊滅的ではなかった、それ以上に首都機能を失うと言うことは、政治経済だけではなく、寸断された交通網は全国の流通を麻痺させ金融だけに止まらず、世界に誇る全ての財産・優位性が崩壊するという一面もさらけ出した。

それでも関東の被害を知った周辺諸国、特に米国政府は人道支援を急務と考え国連と共にこの国日本へと大規模な支援部隊を送り出し、同盟国以外でもそれは同じだった。
その時、日本各地の国民は失意の底に有ったが各地に残る報道と情報網から世界の救いの手が我々をこの大災害から助け出してくれると心から信じていた。
膨大な支援がこの国にもたらされ、関東の機能の一部も復興し始めた頃、世界の情勢は別の方向へと傾いていた。
もし、このまま日本を完全復興させたとしても、かつての技術大国・日本は世界にとって必要なのか?
既にかつての大国としての価値は完全に失われている。
世界に点在する最先端を誇ったかつての日本企業も母国とのラインを失い、今では他国の援助なしでは存続さえ危ぶまれる。
当然、他国の資本がその技術と共に財産の全てを呑み込み始めているだろう。
日本の地方都市さえ、海外の援助なしでは生きていくすべさえ無に等しい。
そう考えた世界の資本は、人道的支援から日本が未だに持ち続ける潜在的財産の吸収と搾取へと傾いていた。
それに気づいた新たな日本政府には、かつての日本の様な力は既に無く、無抵抗に等しい。
災害以前からこの国は、バブルと言われる突発的な好景気に呑み込まれ莫大な赤字を内包する綱渡り的な国営をしていた。
そんな国家に災害は、あらゆるものを奪ったのである。
名ばかりの”日本”であり、世界の援助なしでは一日として生きてはいけない弱小国と一変した。

震災後、時は十年を超えていた。
かつての日本の面影はなく、この国を支配しているのは各国の資本家たちであり、政治さえも世界の意向を無視しては立ちゆかない。
闇の世界、裏の世界でもそれは同じだった。
莫大な資金を武器に世界を我がもの顔でその配下に置いていた日本の裏社会も世界マフィアにその全てを奪われ呑み込まれていった。
有数な治安大国と言われた日本は既に無く、各地で治安の悪化、暴力と苦渋を与えられ続ける日本の国民は、只堪え忍ぶしかなかった。
そんな時代の中、古来より伝えられてきた日本特有の力《霊力》が裏社会だけでは無く、各国の軍隊特に闇の世界で高く評価され実際に武器として使われ始めた。
高い霊力者ほど、その影響力は強く武器としての霊能者『ジャッパー』が高額で取引されている。
勿論、自らその力を誇示し多くの報酬を得る者も現れ、その多くは暗殺者として日本のみ成らず世界で動いていた。

そんな日本の関東の一部、かつて東京都庁が君臨していた瓦礫を中心に他国の裏社会さえ手を出す事が出来ない地域が存在する。

「ジャンク」と呼ばれるその地域は震災後、多くの避難民が地下鉄を根城に一つの集落をなしてきた。
国衛の為とはいえ、その広大な地下には災害時の緊急物資もあり、自衛隊が温存していた重火器も至る所に隠されていた。
その物資を元に彼らは諸外国からの干渉を拒み続け、自治さえ行う一つの国家を形成していた。
必要なものは全て力で救援物資の名の下に送り込まれた裏物資を奪い海外に残る日本人資本家達からの援助も与えられ、次第にかつて東京と呼ばれていた地域をほぼ全域その支配下に置いていた。
地方は「統制地域」と呼ばれ、そこから迫害を受けた人々も次第に集まりその中には能力者も数多く「ジャンク」と呼ばれるこの小国家は、闇の世界で宝庫として知れ渡っていた。

だが、そんな時代、世界に散らばっていた能力者を集め闇社会を牛耳ろうとする一団が台頭していた。
世界の軍隊さえその裏では彼らに従わざる終えないほどの影響力を有し、その矛先をついに日本とりわけ「ジャンク」へと向けてきた。
視察と称し部隊を送りいわゆる「能力者狩り」が行われ始めた。
「ジャンク」には元々小さな武闘派集団が存在し、その力を持ってこの地域を納めていたが、闇社会の介入を気に、団結を余儀なくされいていた。
しかし膨大な資金と軍事力を持つ裏社会国家「ゼイス」の力は、能力者を多く抱える「ジャンク」で有っても苦戦を強いられ、次第にその勢力を失いつつあった。
元々、「ジャンク」は保護を望む者は無条件で受け入れ小さな抗争はあっても互いの存在を認め合い助け合う事を第一に成り立っていたところがある。
決して他国の干渉を無為に拒んでいるのではなく、その中に含まれる悪意を嫌って独自に形成された地域なのである。
だがここに至っては只単に「ジャンク」だけの問題ではなく、このまま「ゼイス」が世界を牛耳れば、紛争は絶え間なく世界はかつて戦国の時代さながらに混沌とした秩序のない世界に成ってしまう。
それを感じ取った能力者は世界に数多く目覚め始めている。
「ジャンク」の戦いは、いわばかつての平和を望む人々と、闇社会との戦いへと否応なしに向かって世界を巻き込み始めていく。

今や「ジャンク」は、人々の光の部分であり、能力者にとっての救いの場として存在し続けている。


SEVEN?The Darkメインキャラクタ


■魁【かい】
俗名・青炎の魁
● 魁 かい(18才)
八歳で震災に巻き込まれ、孤児となり同じように孤児となった子供達の集団「青い狼」の一員として育ち、後にリーダーとして彼らを率いる。
彼の力はあらゆる物に霊力を注ぎ込み武器とする能力を持つ。
特に金属パイプなどを好んで武器としている。(霊力を注ぎ込むと青白く炎の様に光る)あまり戦いは好まないが仲間の為なら例えどんなに傷ついても立ち上がり絶対に挫けない。
愛用のバイク「スパロー2000」を乗り回しているため、戦闘服はバイクスーツ。
仲間が「ゼイス」の能力者狩りに合いほとんどが殺された為「ゼイス」への復習と仲間の救出を目的に戦いを始める。

■艶【えん】
俗名・瞬殺の艶月使い
● 葉月 美咲 はつき みさき(21才)
震災時、叔父に助けられ共に「ジャンク」で暮らしていたが、18才の時病で倒れた叔父を助ける為、裏の仕事を続けて来たが20才の時叔父が死に今は賞金稼ぎの様な暮らしをしている。(金属を自在に操る能力を持つ。)
金で作られた折りたたみ式ブーメラン状のアイテム「艶月」を使い裏の仕事仲間では「瞬殺の艶月使い」の通り名で有名である。
気が強い反面、男に優しくされると弱い。気丈な叔父に育てられた為か魁の一途で誰にも屈しない所に惚れて仲間となる。
裏の事に精通している為、魁にとっては良きアドバザーでもあり姐のような存在。

■剛【ごう】
俗名・剛腕の凶王
● 樋崎 灯 ひざき ともる(19才)
震災で左腕を失い義手となるが、救助された後大阪の施設に収容されたが迫害を受けて12才で施設を脱走し「ジャンク」の保護を受ける。
その後、メカ工学を得意とする親友にサイバネティックの義手をもらい「ジャンク」の自警団に入る。
義手に霊力を注ぐことで腕に仕込まれた銃身から霊弾を打つことが出来る様に成った。
戦いで、親友と自警団の仲間を失い今は一人で能力者狩り部隊へテロ活動を続けている。
魁とは始め誤解から敵同士になるが戦いの最中、「ゼイス」の能力者の攻撃を受けたのをきっかけで誤解が解け、今は魁達と行動を共にする。

■滅【めつ】
俗名・滅殺の狙撃手
● ダナン ルヒテンブライン (27才)
元、ヨーロッパ統合軍の特殊部隊の狙撃手。日本女性の恋人がいたが震災で恋人を失い失意の末、軍を退役後スナイパーとなり世界を渡り歩いていた。
闇社会の標的が日本に集中している事を知り、かつての恋人の面影を抱き日本に渡る。
彼女が能力者であった為、少なからず能力を使えるようになり標的の気を感じる事が出来る。
「ジャンク」に入り、能力者と接するようになると彼の能力も強さを増し今では愛用のライフルで気弾を撃つ事が出来るようになった。
「ジャンク」の人々の心に触れいつしか「ゼイス」との戦いに身を置くように成った。

■智【ち】
俗名・千手の機械姫
● 智鶴 ちづる (11才)
生後まもなく震災に遭い、両親を失う。
泣きじゃくる智鶴を「ジャンク」に避難していた老夫婦が育ての親となる。
老夫婦が営む機械屋で育った為、機械に詳しい。(機械に触るだけでその特性が判る)物の持つ記憶を読み取る事が出来る能力を持ち、そこから知識を得て解体修理が出来る。
戦いで負傷した灯の義手を直す為に立ち寄った機械屋が智鶴の店だったのがきっかけで知り合ったが、後に「ゼイス」の攻撃に巻き込まれて老夫婦が殺され独りぼっちとなり魁たちと行動を共にするようになる。
震災後の「ジャンク」では義手や機械の修理が重要視されていた中、彼女の店は「何でもあっという間に直せる千手の機械姫がいる」と有名であった。

■陣【じん】
俗名・鉄扇の龍
● 龍 麒 (15才)
5才の頃中国の天津で中国マフィアに拾われた日系アメリカ人。
徹底的に暗殺術などを覚えさせられて育った為、感情を表に出す事を嫌い人と接しない。
中国系の流れを組む扇を武器として太極拳、八極拳などあらゆる拳法を取得している。
元々が日系でもあり少なからず霊力は持っていたが、中国武術を習得する事で、武具や拳などに気を載せて打ち込む事が出来る。
主に女性が得意とする扇を愛具としたのは、幼い時に生き別れた母を思っての事であり優雅さを選んでいたところもある。
魁たちの暗殺を目的に「ジャンク」へ潜入したが、智鶴との出会いで人と接する事の楽しさを知り、魁との戦いに敗れ自然と魁の心の強さと優しさを知り仲間となる。

■雷【らい】
俗名・ビットマスター
● ジュン 高瀬 (20才)
10才の時、ニューヨークへ両親と旅行中、震災を知り帰る家を失い両親と共にアメリカで暮らす事になった。だが両親を事故で失い孤児となるがプログラマーである両親の影響か彼女も類い希な才能を買われ15才でシリコンバレーのバイオ研究施設のプログラマとして働くようになる。
その施設(「ゼイス」の資本)の研究が『霊力の増幅』で有る事を知り、のめり込むが自らがその力を持つ事「ゼイス」が闇の結社的存在である事を知り脱走の機会を伺いながら日本への研究員として派遣される。
その後、関東の研究施設が魁たちに破壊された時、共に脱出を申し出、仲間となる。
彼女は研究所が完成させたバイオコンピュータと自らの霊力を使い空中に浮遊する電子を自由に操り雷界結界を張り巡らしたり、電撃を発生させたり出来る。


■氷【ひょう】
俗名・氷帝
● ガルド (20才)
「ゼイス」のXナンバー部隊 Xsize(エクサイズ)のメンバーであるが一匹狼の所があり、独断専行型だが冷静な判断力も持ち合わせている。
何よりも群れる事を嫌い他人がどうなろうと無関心、冷徹な性格でもある。
子供の頃、自分の能力で自分の家族を死なせてしまった事が原因で孤独を好む。
絶対零度の技を得意とし、「ゼイス」でも『氷帝』として恐れられている存在。
魁との戦いで顔に傷を付けられてから魁を執拗に狙う。
一見、支配欲は無い様に見えるがその実、心の中では「ゼイス」さえも支配し世界をこの手に握る目論みも持つ。

■炎【えん】
俗名・炎の抱擁
● シャノン ロワール(25才)
「ゼイス」のXナンバー部隊 Xsize(エクサイズ)のリーダーでもあり灼熱の両腕を持ち3000度の高熱で全てを焼き尽くす。
性格は至って温厚であるが考え方は至ってシンプルであり「自分に役立つ者には愛を刃向かう者には死を」をそのまま行く自由奔放な性格。
損得で「ゼイス」を選び自ら暗殺者と成ったが、「ゼイス」に義理などの感情は持っていない。
口調や振る舞いは至って温厚であり世話好きな為、誰からも好かれるがその裏の怖さを知る者はあまり近づこうとはしない。
「ゼイス」に於いてはかなり上のランクであり幹部候補と成っているが本人にその気はない。

■素【そ】
俗名・流砂の破壊神
● メッシュ (15才)
「ゼイス」のXナンバー部隊 Xsize(エクサイズ)のメンバー。
赤ん坊の頃に「ゼイス」に拾われ、能力者で有った為研究施設で育ちあらゆる訓練を受けた。
素性は一切分からず、子供の頃の記憶も研究施設で消されている。
あらゆる物質を通り抜けたり、粒子の結合を自由に操る事が出来る能力を得意とする。
あまりの力に「ゼイス」では一度抹消されかけたが、記憶を制御することで暗殺部隊Xsizeのメンバーとなる。
記憶の操作の為か感情の起伏が激しく、我を忘れて周りの全てを破壊尽くした為、破壊神と呼ばれるようになった。
今は、暴走したメッシュを止められるXsizeのリーダー、シャノンを母のように慕っている。

■輪【りん】
俗名・死の光輪使い
● ラナン (16才)
「ゼイス」のXナンバー部隊 Xsize(エクサイズ)のメンバー。
彼女もまたメッシュと同じ研究施設で育てられた。記憶は消されていないが施設の所長を実の父のように慕いほめられる事だけを生き甲斐に「ゼイス」の暗殺者となる。
彼女の能力は霊力を光の輪に具現化し高速で飛ばす事が出来る。
霊力の輪は高速で回転し瞬間的にいくつでも作る事が出来る為、それを武器に防御と攻撃を同時に行う事が出来る。
事の善悪をあまり考えず、行動力はあるが独りよがりなところがある為、相手を全滅させてしまう事もある。時には味方さえ傷つけてしまう。

■幽【ゆう】
俗名・静寂の妖獣使い
● 寿 麻樹ことぶき まき(17才)
「ゼイス」のXナンバー部隊 Xsize(エクサイズ)のメンバー。
元々は「ゼイス」の研究施設で働いていたが、能力者と接する中で自分の能力に目覚めた。
彼女の能力は想像した物(特に魔物)を実体化させる事が出来る霊能力。
暗殺者と言うより、ラナンやメッシュの監視役もかねて配属されたが、元々が報酬第一主義であり、高収入の暗殺者を選んだ変わり者。
性格はほとんど無頓着であり、ファッションなどには全く興味が無く自分だけの研究に没頭する為の資金作りを目当てに働いている。
自らの研究「魔力と魔法と錬金術」の為か、実体化できるのは魔物が主。



■「ゼイス」Zeiss古来から暗殺を生業とする闇の組織。
元来は暗殺業を主に行っていたギルド的存在だったが最新の環境シュミレーション用コンピュータを使い始めた事により政治経済だけではなく、あらゆる分野に進出し始め現在は裏の政府機関を吸収し世界規模の闇政府となった。
「ゼイス」の名称もその資金力で独自開発した自立型コンピュータZeissからとったもの。
少数の幹部はいるが中心的な人物は存在しない、Zeissのシミュレートによって全ての判断を行っている。
能力者に関しても、シミュレートによって導き出された「人類のあり方」によって戦いの一手段として全ては決定される。
「人類のあり方」とは、すなわち戦い続ける事。文明の発展も人類の存在意義も全てが戦いを基本としていると導き出された。
勿論、人類の破滅的行為は決してしないがその観念を基本に世界の改革を行おうとしている。

■Xsize(エクサイズ)
「ゼイス」ではその技能と能力から通常、A?Rまでが一般の暗殺者のランクだがそれ以上のナンバーを持つ者は能力者が大半を占めている。
その中でもXナンバーを持つXsizeの5人は特別部隊として編成された。
Xナンバーは、他の部隊、特に共同任務をさせられないほどの危険人物と言う意味でもあり何処の部署にも当てはまらないという意味合いも含められている。
当然、彼らの行動は幹部からの命令ではなく、Zeiss端末からの命令で任務が決まる。
あらゆる部署にその特権は行使され「ゼイス」内に於いてもその存在を最重要機密とされている。
今現在の任務は、日本、特に「ジャンク」の能力者の実態であり戦闘はなるべく放棄するよう命令されているがその判断も全て彼ら独自に行っている。



■この世界の日本では、戦国絵巻「せぶん」で歴史がかなり変わってしまった日本が舞台です。
それでも世界の情勢やその後の日本が歩む歴史はさほど変化はありません。
只、「せぶん」での戦いを境に日本では、霊力を持つ者が非常に増え、少なからず誰でもがその能力を潜在するように成っています。
それでもその力を武器として使う事を嫌い歴史的にその存在は、あからさまにされないで現在の様な時代を迎えた世界なのです。
勿論、日本人だからその力を持っているのではなく、誰もが持っている力を一番使えるように成っているのがこの世界の日本人という事です。
そして全てを失った日本が立ち直り、世界へ貢献する術として霊力が重要視されているそれがこの「SEVEN」の物語です。
そのため、能力者を俗名もしくはその能力を表す一文字の漢字で表現される事が多いですし万能な能力者と言うのは皆無に等しくそれぞれに固有の力を持ちます。
現実の世界のように科学と相容れない存在ではなく不確かながらその存在と能力は認識され研究されている世界でも有ります。
超能力とは違って、人が本来持つ精神の波長というか固有の脳波振動の種類でそれぞれ違った力を有するというのが基本に成っています。

ジャンル [ 小説・文学 テーマ [ キャラクター・設定 ]

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